2024年6月4日火曜日

朝一の目薬さして五月晴

朝一の目薬さして五月晴
朝の顔拭きをして朝の目薬をさせばスッキリ晴れた朝の空だ。
あさいちの めぐすりさして さつきばれ
季語:五月晴(さつきばれ)
もともとは梅雨の時期の晴天のこと。陽暦五月のさわやかな晴天とは意味を異にする。炎暑の訪れを予感させる晴れである。

2 件のコメント:

  1. 朝の目薬をさせば、目も気持ちもスッキリして、今日の天気と同じ「五月晴」だ!「朝だ朝だよ朝日が昇る 空に真っ赤な日が昇る」という歌を連想しました。元気が湧いて(今日も頑張るぞ!)と思える句です。

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    1. 朝の目薬をさす、目の症状が劇的に良くなるわけではありませんが、点した一時はスッキリと周りが驚くほどよく見えるのです。窓の外は五月晴の空が広がって、気持ちの良い日を過ごせそうな気がします。

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