2024年7月12日金曜日

黒潮の蛇行どこまで梅雨深む

黒潮の蛇行どこまで梅雨深む

梅雨前線の活動が活発になり大雨となりました。災害が起きませんように。
くろしおの だこうどこまで つゆふかむ
季語:梅雨深む(つゆふかむ)
梅雨の情緒が濃く梅雨の趣が深まったさまをいう言葉。

2 件のコメント:

  1. 大雨でしたね。梅雨末期の集中豪雨でしょうか?松山城の城山が崩れて大きな被害が出ました。早い梅雨明けを願います。それに加えて「黒潮の蛇行どこまで」地球規模の異常は訳も分からず不安です。不安感を代弁してくれる句です。地球にとっては人間が思う異常が正常と考えを変えれば良いかも知れません。

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    1. 梅雨の末期の大雨が降ってきました。今年の梅雨に限らず、極端な天候は地球規模で起きているようです。日本の猛暑や豪雨は偏西風の流れが変わったり、黒潮の大蛇行など海流の変化の影響によるようです。海水温が高く湿気を含んだ風が吹き込んできます。ニュースで海水浴をしていて流されて伊豆から千葉沖まで36キロ漂流しながらも救助された奇跡を報じていました。助かった要因の一つが黒潮の大蛇行で温かく陸に近く流れていた海流にのったからで、奇跡が起きることもあるものです。

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