2024年7月13日土曜日

目覚めたる窓のプリズム梅雨晴間

目覚めたる窓のプリズム梅雨晴間

昨夜の雨は止み太陽の光が射してきます。梅雨明けが待ち遠しい目覚め。
めざめたる まどのぷりずむ つゆはれま
季語:梅雨晴間(つゆはれま)
梅雨の最中にふと晴天がのぞくこと。洗濯物を干したり、梅干を並べたりと梅雨の最中の貴重な日差しであり、気持ちの良いものである。

2 件のコメント:

  1. 目覚めたら窓がプリズムのように美しい光を通していた。実際には虹のようにはなっていなかったのでしょうが、教会のステンドグラスのような神々しい光が差し込んでいたのだろうと想像しました。「梅雨晴間」爽快な季語が生きていると思いました。

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    1. 早い夜明けの光が目覚めたばかりの目に、見たこともないような光のキラメキに神聖なものを感じました。例えれば教会のステンドグラスのような荘厳さではなく、ガラスに付いた水滴を透き通る光の清々しさでした。

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