2024年8月5日月曜日

水風呂で百まで数え百日紅

水風呂で百まで数え百日紅

夏の思い出の一つは水風呂に浸かって百まで数えて出たときの爽快感。
 みずぶろで ひゃくまでかぞえ さるすべり
季語:百日紅(さるすべり)
梅雨明けごろから九月末まで咲き続ける木の花。「百日紅(ひゃくじつこう)」の名は、百日ものあいだ咲きつづけることに由来する。花の色は紅のほかに白、紫もある。樹幹の肌が滑らかで、「猿も滑る」ところからこの名がある。

2 件のコメント:

  1. 「水風呂で百まで数え」共通の思い出ですね。おじいさんとお風呂に入り「百数えるまでしっかり沈みなさい」「耳の裏までしっかり洗いなさい」と指導されました。弘君の家の風呂の外には百日紅がありました。懐かしい記憶が蘇る俳句です。私達以外の人には「水風呂で百まで数え」と「百日紅」の取り合わせは意味が通じるのだろうかと少し考えました。

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    1. 水風呂は不思議なもので、入るときは冷たくてなかなか浸かっていることができずすぐに飛び出てしまいますが、じっと身動きしないように使っていると温かく感じてきます。百まで数えるのがちょぅど良い時間だったようです。問題は出るときで、動くと冷たさが戻ります。ゆっくりとでて庭の百日紅を見上げるのが暑気払いでした。

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