2024年9月23日月曜日

復興の仮設までもが秋出水

復興の仮設までもが秋出水

能登地震からの復興の最中に発生した大雨と洪水により重なる災害に。
 ふっこうの かせつまでもが あきでみず
季語:秋出水(あきでみず)
盆過ぎの集中豪雨や台風がもたらす雨で河川の水があふれること。収穫を前にした田が台無しになることもある。

2 件のコメント:

  1. 正月の大地震に続いての、今回の洪水被害。被災者の辛いお気持ちは如何ばかりかと想像しています。「地震からは再開店したが、この洪水で閉店を決めた」「妻が行方不明になった。神も仏もない」。この句に、そういう気持ちや状況が集約されているように感じました。

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    1. 日々のニュースで報じられる被害の様子を目にするたびに、胸がしめつけられます。この日は泥水が流れ込んだ、仮設住宅を呆然と見ている住民の姿が映りました。地震の被害から立ち直ろうとしていたところへ、今回の大雨災害はあまりにも酷く悲しく思います。

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