いつもの時分にいつものように閉じるカーテン、あぁ今日は秋分の日か。
しゅうぶんや さゆうからとじる かーてん
季語：秋分（しゅうぶん）
二十四節気の一つ。太陽の黄経が百八十度になる日。陰暦八月の中頃で白露後一五日、大体九月二十二日、二十三日に当たる。昼夜の長さが同じでここから次第に夜の方が長くなり、「秋の夜長」はここからはじまる。
季語：秋分（しゅうぶん）
二十四節気の一つ。太陽の黄経が百八十度になる日。陰暦八月の中頃で白露後一五日、大体九月二十二日、二十三日に当たる。昼夜の長さが同じでここから次第に夜の方が長くなり、「秋の夜長」はここからはじまる。
「秋分」は昼夜の長さが等しくなる日、とのことですが、「暑さ寒さの彼岸まで」の言葉通り、暑い夏が終わり過ごし易い秋になる日、というのが実感です。それに「左右から閉じるカーテン」を重ねたのは面白いですね。余談ですが、ホームセンターではカーテンも取り扱っていますが、同じ窓幅でも「2枚に分かれた」カーテンと「1枚」のカーテンがあり、発注書を書き間違えると大変なことになります。
返信削除カーテンを閉める時間になりましたが、気がつけば空の色が夏の空とは違って見えました。あたり前のことですが、片引きのカーテンと違って、両引のカーテンは窓の真ん中で閉じます。ただそのことと秋分との共通性を感じて詠んだ一句です。
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