2024年10月28日月曜日

長き夜の明けても先の見えぬ空

長き夜の明けても先の見えぬ空

選挙は与党の過半数割れとなり、ニュースでは政治の行方を話しています。
 ながきよの あけてもさきの みえぬそら
季語:長き夜(ながきよ)
秋の夜の長いことをいう。秋分が過ぎると、昼よりも夜が長くなり気分的にも、夜の長さが身にしみる。残暑もなくなり、夜業や読書にも身が入る。春の「日永」に対応する季語である。

2 件のコメント:

  1. 秋の長い夜が明けて朝が来ましたが、今日という日がどんな日になるのか、未来が見えないという不安感が漂う句ですね。説明では政治の話。日本では与党の過半数割れ。アメリカ大統領選もどうなりますか。日本では一強の強引な政治が終わり、話し合いによる政治になるという見方も。労力も時間も掛かかるでしょうが、新しい時代になるかもです。

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    1. 世界では紛争が収まらず、災害も各地で発生しています。こんなときこそ政治の役割が重要なのに、木を見て森を見ずのような、自己中心的な考えが多い気がします。衆議院選挙では与党が過半数を悪結果となり、これまでとは違った政治に期待しますが、どうなるかはわかりません。

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