2024年11月24日日曜日

小春日のような優しい人になれ

小春日のような優しい人になれ

小春日の穏やかな日のような余裕を感じさせられる人になりたい。
 こはるびの ようなやさしい ひとになれ
季語:小春日(こはるび)
陰暦十月の異称である。まだ本格的な冬とはならず暖かい日和が春先の陽気を思わせるが、春とは区別して「小春」という。冬囲いに精を出したり、越冬野菜を取り入れたり、大根や柿を吊るし干にしたり、本格的な冬に備えるころの日和である。

2 件のコメント:

  1. 親御さんから言われた言葉かと思いました。説明を読んで自分自身への言葉だと分かりました。宮沢賢治の「雨ニモマケズ」を連想しました。賢治はあの詩の内容を実行していたのではないでしょうが、高い志が人の心を打ちます。この句も、弘君の志を表し、人柄を記す句だと思いました。私も諭されている気持ちになります。

    返信削除
    返信
    1. 燦々と射し込む小春日を浴びながら、世の中の人々の心も暖かく優しくあれば、争いごともなくなるのではないかと思いました。他人を思いやる心、落ち込んでいる人に優しく接する態度、自分はどうだろうと自問自答してみました。自分も優しさがないなあと反省しましたた。

      削除