2024年11月23日土曜日

一〇三万の壁や勤労感謝の日

一〇三万の壁や勤労感謝の日

手取りを増やすために、税金がかかるようになる壁を引き上げるとか。
 ひゃくさんまんのかべや きんろうかんしゃのひ
季語:勤労感謝の日(きんろうかんしゃのひ)
十一月二十三日。働くことを喜び働く人に感謝する国民の祝日である。

3 件のコメント:

  1. 壁と言うと取り払うべきと思いますが、物事には両面があり、所得税の壁を引き上げれば税収が減る、年金の壁を引き上げれば将来得られる年金が減る。手取りが増えるのは嬉しいですが、全体の構図を良く見て判断しなければなりません。減った税収をどこから補填するか、経営者側に立つか労働者側に立つかで判断が分かれると思います。勤労感謝の日に掛けたタイムリーな句だと思いました。

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    1. 今年の勤労感謝の日は例年とは異なる様子です。衆院選のあとから「手取りを増やすため103万円の壁を引き上げる」ことに賛否両論が報じられています。選挙ではこの政策を掲げた党が議席を増やしましたが、壁を引き上げることによる減税の財源は政府が考えることだと言うのは、無責任じゃないかと思いました。これを機に税制制度全体を見直す必要があると思いました。

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  2. 「減税の財源は政府が考えること」というのは無責任だと思いました。全く同感です。それとセットで提案するのが筋ですよね。「消費税減税」「消費税をなくす」という党にも同じことを言いたいです。

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