2024年11月26日火曜日

小春日や温泉卵ぷるんぷるん

小春日や温泉卵ぷるんぷるん

雲間から出てきた小春日は温泉卵のようで食べたくなりました。
 こはるびや おんせんたまご ぷるんぷるん
季語:小春日(こはるび)
陰暦十月の異称である。まだ本格的な冬とはならず暖かい日和が春先の陽気を思わせるが、春とは区別して「小春」という。冬囲いに精を出したり、越冬野菜を取り入れたり、大根や柿を吊るし干にしたり、本格的な冬に備えるころの日和である。

2 件のコメント:

  1. 温泉卵を食べた句だと思いました。美味しいですよね。出汁とのハーモニーが最高です。でも小春日が温泉卵のようだった、という句なのですね。想像だけではちょっと残念でしたね。

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    1. テレビを見ていると観光客でごった返す箱根の大涌谷の様子が映りました。インタビューに答える観光客の一人は「こんなに混んでるとは思わなかった!温泉卵を買って帰ろうと思っていたら二時間待っても買えなかった!」と帰っていきました。それを見て無性に温泉卵が食べたくなりました。

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