2024年12月31日火曜日

幸せはささやかなもの年湯かな

せはささやかなもの年湯かな

今年最後のお風呂に入れてもらいながら思う、幸せって何だろう。
 しあわせは ささやかなもの としゆかな
季語:年湯(としゆ)
大晦日の風呂のこと。湯につかりながら、しみじみと一年を振り返る。一年の垢を落とし、さっぱりとしたおもいで新しい年を迎える湯である。

2 件のコメント:

  1. 「年湯」初めて知りました。大晦日に風呂に入り、さっぱりとし体が温まる。それは幸せですよね。災害に遭った人が言う「普通の生活に戻りたい」普通の生活の中に幸せがあるのだと痛感します。「ささやかなもの」は自分を卑下しているようなニュアンスがありますが、「ささやかなもの」にこそ幸せはあるのかも、と思いました。

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    1. 今年はカレンダーの並びで、大晦日の風呂日となりました。「年の湯」はそれだけで嬉しいです。終わり良ければ全て良しです。紛争や災害の多い年で、普通の生活ができることの幸せを感じた年でした。世の中が慌ただしいと、ささやかな幸せに気が付かなくなるのかもしれません。

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