2025年1月10日金曜日

雪国の雪凄まじき暮らしかな

雪国の雪凄まじき暮らしかな

連日ドカ雪に雪下ろし雪かきが日課となっている大変さを思う。
 ゆきぐにの ゆきすさまじき くらしかな
季語:雪(ゆき)
雪は春の花、秋の月と並んで冬の美を代表する。雪国と呼ばれる日本海沿岸の豪雪地帯では雪は美しいものであるどころか、白魔と恐れられる。

2 件のコメント:

  1. 「雪国の雪」と2回重ねたところに(これ以上降らないで欲しい)という雪国の人々の気持ちが感じられました。雪下ろしで体力と時間を使い、雪の処理に税金を使い、寒さをしのぐ灯油代を使い、温暖な静岡には無いご苦労をされているのです。「凄まじき暮らし」まさにニュースを見てそう感じました。静岡の人が「たまには雪が降って欲しい」と言うと罰が当たりそうです。

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    1. ニュースでは、この冬最強の寒波の襲来による大雪が日本海側に降り続いているとのアナウンスと、重そうな雪が降りしきる中うず高く積もった雪を懸命に除排雪している様子が報じられています。雪国の暮らしを知らない自分は雪景色の美しさに気を取られ、雪国の暮らしの大変さを想像像もできません。能登は今年は大雪で始まりました。

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