2025年1月9日木曜日

蛇を呑む如く胃カメラ寒の晴

蛇を呑む如く胃カメラ寒の晴

生まれて初めての胃カメラは不安感もありましたが大丈夫でした。
 へびをのむごとく いかめら かんのはれ
季語:寒の晴(かんのはれ)
厳寒中の晴天のこと。空気は乾燥して、はるかまで冴え冴えと澄み渡る。冬晴よりも温度感は低い。

2 件のコメント:

  1. 「蛇を呑む如く」とは凄い表現です。胃カメラを今年の干支「蛇」に見立てて、まるで作者が豪傑になったかのような力強さを感じました。「寒の晴」の季語からは、大事を成し遂げた清々しい気持ちが、澄み渡る大空と重なりました。それぐらいの気迫で胃カメラ検査に臨んだのですね。お疲れ様でした!!

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    1. 何事も初めての体験はどんなものかわからないので不安感がいっぱいです。まず苦い麻酔薬を口から喉に流し込まれます。マウスピースを口につけられて、いよいよくねくねとした黒い胃カメラが喉に入ってきます。麻酔のお陰で胃から十二指腸まですんなりと入りましたが、胃に空気を送られるのは苦しい。カメラてみた限りでは異常なしと言われ、安心して帰ってきたとたん「腹が減った!」

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