2025年4月9日水曜日

やむを得ず散歩は中止夕長し

やむを得ず散歩は中止夕長し

桜吹雪を観たかったのに呼吸器のアラームが鳴り出して散歩は中止。
 やむをえず さんぽはちゅうし ゆうながし
季語:夕長し(ゆうながし)
春の日の暮れが遅いこと。実際には夏至が一番日暮れが遅いが、冬の日暮れが早いので、春の暮れの遅さがひとしお印象深く感じられる。

2 件のコメント:

  1. 「散歩が中止」になった理由は呼吸器のアラームだったのですね。命に関わるアラームですから「やむを得ず」です。「夕長し」は急に暇になってしまった気持ちと読みましたが、季語の意味としては自然界の「春の日の暮れが遅いこと」なのですね。私は夜8時までの勤めを退職したので、夜長しです。長時間TVを見るのは疲れます。

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    1. 今日あたりは桜も散り始める頃で、桜吹雪が楽しめるだろうと期待しながらリハビリに向かいました。いつものようにリハビリをするうちに、痰が絡んで吸引してもらったものの、呼吸器のアラームが鳴り止まない。やむを得ず部屋のベッドに戻り横になっていると収まりました。窓を眺めていると晴れてお花見日和、残念な思いと退屈な時間の長い事!

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