日々の出来事や思いを俳句にしています
子供の頃、お母さんが赤いがま口から小遣いをくれた。燕の子が餌を貰うために大きな口を開けている、その口とがま口の形が似ている。母親から貰った深い愛情を想う句。母の日にふさわしいと思いました。
今日は母の日、昔々の記憶が浮かんできました。燕が子育てを始めた今頃のことでした。小遣いをもらおうと母の前に立つと、母が前掛けから赤いがま口を出して十円玉を渡してくれます。私は一目散に駄菓子屋へ。あのがま口はどこに。
子供の頃、お母さんが赤いがま口から小遣いをくれた。燕の子が餌を貰うために大きな口を開けている、その口とがま口の形が似ている。母親から貰った深い愛情を想う句。母の日にふさわしいと思いました。
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