2025年5月12日月曜日

雨払い夕日を浴びて夏燕

雨払い夕日を浴びて夏燕

雨上がりを待ってましたとばかりに夕空を燕が飛んでいる。
 あめはらい ゆうひをあびて なつつばめ
季語:夏燕(なつつばめ)
夏に飛ぶ燕である。燕は、春、南方から渡ってきて繁殖活動に入 る。四月下旬から七月にかけて二回産卵する。雛を育てる頃の燕 は、子燕に餌を与えるため、野や町中を忙しく飛び回る。

2 件のコメント:

  1. 雨が上がり、翼の雨を払って夕日を浴びながら飛ぶ燕。早速餌を捕ろうと活動を始めたのですね。スマートな燕が俊敏に飛び回る姿。オレンジ色の夕日。雨上がりの清々しい空気が感じられました。

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    1. 雨上がりの夕空をサーッと横切る燕に、清々しい気持ちになりました。巣には子燕が顔を揃えて待っているのかもしれません。親燕は休むまもなく飛び交っているようです。子育ては大変だろうな。

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