2025年6月7日土曜日

思い出す怖い話や五月闇

思い出す怖い話や五月闇

いま怖い話が流行っているという番組を思い出している夏の夜。
 おもいだす こわいはなしや さつきやみ 
季語:五月闇(さつきやみ)
梅雨時のころの鬱蒼とした暗さをいう。昼間の厚い雲に覆われた暗さでもあるが、月のない闇夜のことでもある。

2 件のコメント:

  1. 「五月闇」天候が悪くて暗い日はどんな季節にもありますが、この言葉があるということは、何か他の理由があるような気がします。夏に向かって日が伸びて行く明るい季節だけに、余計に暗さが身に染みるとか。そんな暗い日に怖い話しを思い出す、そういう時ってあるよなぁと思いました。

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    1. 夏といえは怪談、幽霊を連想しますが、近頃は「怖い話」がブームなんだとか。仲間内で話す「怖い話」がSNSで広まりホールを使って何千人というファンを集めて「怖い話」をするようです。噺家とか講談師のようなプロではなく、素人の話し方が怖さを感じるのだとか。

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