一度追い払って安心してしまい油断したところを一匹の蚊の一刺し。
ゆだんして いっぴきのかの やみうちに
季語:蚊(か)
夏、人や家畜の血を吸う小さな虫。蠅同様、人に嫌われる。夜分出ることが多いが、藪蚊などは昼も出てる。蚊帳を吊ったり、蚊遣火を焚いたりして、蚊が近づくことを防ぐ。蚊柱は、蚊が交尾のために群れている状態をいう。
季語:蚊(か)
夏、人や家畜の血を吸う小さな虫。蠅同様、人に嫌われる。夜分出ることが多いが、藪蚊などは昼も出てる。蚊帳を吊ったり、蚊遣火を焚いたりして、蚊が近づくことを防ぐ。蚊柱は、蚊が交尾のために群れている状態をいう。
蚊は普段は壁などに止まって休んでいるそうです。暗がりでは羽音が聞こえても叩くことが出来なくてイライラします。蚊には「闇討ちに」しようという『考え』はないでしょうが、人間は感情的になり蚊に馬鹿にされたような気分になります。蚊と弘君の戦いが描かれた面白い句でした。
返信削除夕食を始めるとどこからか一匹の蚊が舞い込んできた。気がついた食事介助の看護師さんが追い払ってくれて、食事が終わりました。その後は蚊がいたことはすっかり忘れて、消灯して寝入りばな、おでこに痒みが、あっさっきの蚊だ!後の祭りでした。
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