子供のころ便所は外にあり手洗い用の吊り手水の下に朝顔の鉢が。
あさがおに みずふりかかる つりちょうず
季語:朝顔(あさがお)
朝顔は、秋の訪れを告げる花。夜明けに開いて昼にはしぼむ。日本人はこの花に秋の訪れを感じてきた。奈良時代薬として遣唐使により日本にもたらされた。江戸時代には観賞用として栽培されるようになった。旧暦七月(新暦では八月下旬)の七夕のころ咲くので牽牛花ともよばれる。
季語:朝顔(あさがお)
朝顔は、秋の訪れを告げる花。夜明けに開いて昼にはしぼむ。日本人はこの花に秋の訪れを感じてきた。奈良時代薬として遣唐使により日本にもたらされた。江戸時代には観賞用として栽培されるようになった。旧暦七月(新暦では八月下旬)の七夕のころ咲くので牽牛花ともよばれる。
またまた古い記憶を呼び覚ます句です。弘君の家の便所は外にあり、手洗い用の吊り手水がありました。手をちょっと濡らして(洗いました)と自己満足するような形だけの手洗いでした。その下に朝顔の鉢があったことは知りませんでした。どうせ地面に流れる水なので、有効利用だったのですね。
返信削除吊り手水の下に朝顔の鉢を置いたのは水やりの手間を減らそうとしたようですが、それでは水が足りなかったようで、いつの間にかサボテンの鉢に変えられていました。下手な考え何とやらの言葉どおりとなりました。たしかサボテンの花が咲いた記憶があります。
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