2025年9月9日火曜日

竜巻の爪痕灼ける秋日かな

竜巻の爪痕灼ける秋日かな

最大級だった竜巻の被災地に容赦ない秋の日が照りつける。
 たつまきの つめあとやける あきびかな
季語:秋日(あきび)
秋の日の光であり、秋の一日でもある。秋の太陽は残暑をもたらすが、しだいに爽やかになり、晩秋には目に見えて日差しも衰える。秋の一日は、秋分を過ぎるとしだいに日が短くなり、冬が近づくころには、釣瓶落としいわれるように、一気に暮れてしまう。

2 件のコメント:

  1. 「竜巻の爪痕」は本当に酷いものです。屋根が壊れたお宅ではブルーシートを貼る作業が行われました。被災地が「灼ける」猛暑に襲われています。その気候が「秋日かな」という異常気象。以前なら朝晩は涼しくなっていた季節なのに。

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    1. 初めは突風と言われて竜巻だったとなり被害状況から国内最大の竜巻となりました。異常気象が原因ならこれからも竜巻が多くなるのでしょうか。被災地に強い陽射しが灼けるようです。残暑はいつまで続くやら。

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