2021年1月21日木曜日

日脚伸ぶいうこときかぬこの手足

日脚伸ぶいうこときかぬこの手足

少しずつ日が長くなってきた感がありますが、もどかしい手足です。
ひあしのぶ いうこときかぬ このてあし
季語:日脚伸ぶ(ひあしのぶ)
年も明けて、少しずつ日が長くなることをいう。一月も終わりの頃になると、日が長くなったなあという感慨にとらわれることがある。冬木の芽もしだいにふくらみ、春が近いことを感じる。

2 件のコメント:

  1. 「日脚伸ぶ」春が近い明るい季語に対して「いうこときかぬ」が対照的で、もどかしい気持ちが際立ちます。
    昨年は孫の誕生に際して、「日脚伸ぶ」で三句作って頂きました。同じ季節が巡って来たのを感じました。

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    1. 日射しは少しずつ伸びてくるのに、なんともならない手足です。

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