少しずつ日が長くなってきた感がありますが、もどかしい手足です。
ひあしのぶ いうこときかぬ このてあし
季語:日脚伸ぶ(ひあしのぶ)
年も明けて、少しずつ日が長くなることをいう。一月も終わりの頃になると、日が長くなったなあという感慨にとらわれることがある。冬木の芽もしだいにふくらみ、春が近いことを感じる。
季語:日脚伸ぶ(ひあしのぶ)
年も明けて、少しずつ日が長くなることをいう。一月も終わりの頃になると、日が長くなったなあという感慨にとらわれることがある。冬木の芽もしだいにふくらみ、春が近いことを感じる。
「日脚伸ぶ」春が近い明るい季語に対して「いうこときかぬ」が対照的で、もどかしい気持ちが際立ちます。
返信削除昨年は孫の誕生に際して、「日脚伸ぶ」で三句作って頂きました。同じ季節が巡って来たのを感じました。
日射しは少しずつ伸びてくるのに、なんともならない手足です。
削除