2021年9月27日月曜日

朝顔や熱々粥の一口目

朝顔や熱々粥の一口目

お粥の一口目は熱く感じますが今朝は熱熱!
あさがおや あつあつかゆの ひとくちめ
季語:朝顔(あさがお)
朝顔は、秋の訪れを告げる花。夜明けに開いて昼にはしぼむ。日本人はこの花に秋の訪れを感じてきた。奈良時代薬として遣唐使により日本にもたらされた。江戸時代には観賞用として栽培されるようになった。旧暦七月(新暦では八月下旬)の七夕のころ咲くので牽牛花ともよばれる。

2 件のコメント:

  1. 朝顔は夏というイメージがありますが、秋の訪れを告げる花なのですね。食事を介助してもらう時、お粥が熱いのはちょっと怖いですね。床屋で洗髪してもらう時、お湯が熱いのと同じです。朝顔と熱々の韻と、残暑のイメージが重なって、響き合っていると思いました。

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    1. 朝顔は夏の季語だと思っていましたが、秋の季語だと知って思い込んでいることがあるものだと気がつきました。お粥が熱いことはわかっているつもりでいても、思わぬ熱さに慌てることがありまさす。

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