2021年10月25日月曜日

朝寒の腹におさまる粥一杯

朝寒の腹におさまる粥一杯

今朝も寒かったですが温かいお粥で暖かくなりました。
あささむの はらにおさまる かゆいっぱい
季語:朝寒(あささむ)
晩秋、朝のうちだけ、ひやりと寒さを感じる。その寒さは昼近くなると消えてしまう。「寒き朝」「今朝寒し」は冬である。

2 件のコメント:

  1. 「粥一杯」の滋養と温かさを感じました。「朝寒」との対比が際立っていますね。「腹におさまる」素直な表現で、じわーっと粥の温かさが沁みて来ました。

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    1. 朝寒には熱い粥一杯がなにより、食べ終えれば腹もいっぱいで暖かく、体もほかほかしてきます。

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