2022年7月8日金曜日

炎昼のへきれき凶弾の波紋

炎昼のへきれき凶弾の波紋

昼時に突然飛び込んできた信じられないニュース。
えんちゅうの へきれき きょうだんのはもん
季語:炎昼(えんちゅう)
真夏の昼間。炎天の炎と昼間の昼からできた言葉。昭和十三年刊行の山口誓子の句集名から広まったという。字の激しさや語感の強さが現代的な感覚を詠むのにも適す。

2 件のコメント:

  1. 大事件が起きてしまいました。「炎昼のへきれき」が炎天下に鳴り響いた凶弾に倒れた瞬間を一言で切り取っていると思いました。色々な「波紋」が広がっています。「元自衛官による言論の自由を奪おうとする民主主義への挑戦」という決まり文句には少し違和感を感じました。「宗教団体への個人的な恨みから元首相を逆恨みしたことが動機」なのかな?

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    1. 白昼の聴衆の前の選挙演説の場で起きた銃撃という信じられないニュースが日本中を駆け巡り世界にも広がりました。民主主義の象徴の選挙活動の場で起きたことがショックでした。

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