日々の出来事や思いを俳句にしています
「少し」と言ったところと、その位置が、句に微妙な影(イコール深み)を与えていると思いました。『とても仕合せ』でも『少し仕合せ』でもなく「仕合せ少し」。少しだけれども仕合せがあった。「冬暖」の季語と相まって、人生を肯定する側に傾いた句だと読みました。
今年も悲喜こもごも様々なことがありました。そのたびに落ち込んだり、気を持ち直して朝を迎える、そんな日々を過ごしてきました。ただ人の死はそう簡単に乗り越えることは出来ません。この世に生を受けて、山あり谷あり人それぞれの道の途上にあるのだと思います。これから何が待っているのかわかりませんが、今私は不仕合せではなく、仕合せ少しの思いでいます。
「少し」と言ったところと、その位置が、句に微妙な影(イコール深み)を与えていると思いました。『とても仕合せ』でも『少し仕合せ』でもなく「仕合せ少し」。少しだけれども仕合せがあった。「冬暖」の季語と相まって、人生を肯定する側に傾いた句だと読みました。
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