2024年4月8日月曜日

生まれきて春は巡るよまた巡る

生まれきて春は巡るよまた巡る

回る回るよ時代は回る喜び悲しみ繰り返しそして春はまた巡りくる。
うまれきて はるはめぐるよ まためぐる
季語:春(はる)
四季の一つで、立春(二月四日頃))から立夏(五月六日頃)の前日までの期間をいう。動植物の生育が活発になる季節で、春という言葉には、もののときめく明るいひびきがある。旧暦では一月、二月、三月が春。三春(初春、仲春、晩春)をまとめた九十日間を九春とよぶ。

2 件のコメント:

  1. 春に生れ、69年間生きて来ました。お互いに。遥かな長い人生を振り返り、この先を思う、壮大な句だと読みました。「春は巡るよまた巡る」中島みゆきの「時代」へのオマージュですね。句に書かれていなくても(喜び悲しみ繰り返し)を感じました。

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    1. 誕生日には特別な思い感慨がありますね。年ごとに喜び悲しみがあり人生を重ねてゆく、そう思ったとき中島みゆきの「時代」を思い浮かべました。今年も桜が咲いて春が深まってきました。

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