2024年10月23日水曜日

止んだのも只の気まぐれ秋しぐれ

止んだのも只の気まぐれ秋しぐれ

変わりやすい人の心と秋の空、来週は晴れて散歩ができますように。
 やんだのも ただのきまぐれ あきしぐれ
季語:秋時雨(あきしぐれ)
秋も終わりの頃に、降ってはすぐにやむ雨のことで、どこか侘し い感じを残す。『古今集』以来用いられている。時雨は冬。

2 件のコメント:

  1. 先日の雨がそうだった!と、とても共感しました。あの日の天気を上手いこと詠んだなぁと思いました。普通なら雨が止むと空が晴れて来るのですが、ずっと雲に覆われて、止んだと思ってもまた降って、を繰り返しました。

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    1. 水曜日の朝、窓の外は雨が降っている。今日も外へはでられないと諦めていました。昼近くなると雨が止んで雲の切れ間から空が覗いてきました。午後2時リハビリの先生と急いで散歩に向かいました。ところが扉を開けて二歩三歩でたところで、ポツリポツリと降り始めて泣く泣く帰りました。

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