日々の出来事や思いを俳句にしています
闘病の句、何も分からず(大変そうだなぁ)と読んでしまいますが、作者にとっては日常を写生した句なのだと思いました。呼吸の度に「ひゅーひゅー」と音が鳴るのですね。木枯らしを連想し、日暮れも早くなり、寒くて暗いイメージが感じられました。
梅雨から夏の蒸し暑い頃、そして秋雨の頃は湿度が高く、呼吸器の管の中に結露した水が呼吸のたびにゴロゴロ鳴ります。晩秋から初冬には湿度が低くなり空気が乾燥して、呼吸器の管の中も喉も乾いて痰が固くなり、その隙間を通る息がヒューヒューと鳴ります。呼吸器ならではの季節感です。
闘病の句、何も分からず(大変そうだなぁ)と読んでしまいますが、作者にとっては日常を写生した句なのだと思いました。呼吸の度に「ひゅーひゅー」と音が鳴るのですね。木枯らしを連想し、日暮れも早くなり、寒くて暗いイメージが感じられました。
返信削除梅雨から夏の蒸し暑い頃、そして秋雨の頃は湿度が高く、呼吸器の管の中に結露した水が呼吸のたびにゴロゴロ鳴ります。晩秋から初冬には湿度が低くなり空気が乾燥して、呼吸器の管の中も喉も乾いて痰が固くなり、その隙間を通る息がヒューヒューと鳴ります。呼吸器ならではの季節感です。
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