読みたいと思っていた「笑う子規」を思いがけず読むことができました。
こはるびの いっくいっくや わらうしき
季語:小春日(こはるび)
陰暦十月の異称である。まだ本格的な冬とはならず暖かい日和が春先の陽気を思わせるが、春とは区別して「小春」という。冬囲いに精を出したり、越冬野菜を取り入れたり、大根や柿を吊るし干にしたり、本格的な冬に備えるころの日和である。
季語:小春日(こはるび)
陰暦十月の異称である。まだ本格的な冬とはならず暖かい日和が春先の陽気を思わせるが、春とは区別して「小春」という。冬囲いに精を出したり、越冬野菜を取り入れたり、大根や柿を吊るし干にしたり、本格的な冬に備えるころの日和である。
「笑う子規」という子規の著書があるのですね。その中の一句一句を、小春日の暖かい日差しの中で読んだのですね。好きなことに熱中する幸せ感が伝わって来ました。ネットで読んだのだと思いますが(どういうところで読めるのだろうか。思いがけずとは?)と質問したくなりました。
返信削除ふと目についた書評「二万四千ほどある子規の俳句の中から天野祐吉さんが選びコメント(これがまたユニーク)をつけ、南伸坊さんが粋な絵を描いた子規の可笑しな俳句集。正岡子規は冗談好きの快活な若者でもあった。」に惹かれて、電子書籍版を探しましたがなくて諦めたところ、矢野さんが図書館で借りた「笑う子規」の新年の部をスキャンして送ってくれました!😊
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