2024年11月9日土曜日

茶の花やゆるゆる帰る通院路

茶の花やゆるゆる帰る通院路

毎月カニューレ交換に通院して十一月はちょうど茶の花が咲いていました。
 ちゃのはなや ゆるゆるかえる つういんじ
季語:茶の花(ちゃのはな)
ツバキ科の常緑低木。白色五弁の小さい花を初冬に開く。黄色の蘂が特徴的。現在産地としては静岡や鹿児島が有名であるが、かつては、「宇治は茶所、茶は政所」と謳われた。




2 件のコメント:

  1. 「茶の花」はあまり意識して見たことがありません。その時期になれば当然目にしているのでしょうが。定期的に行く「通院」の帰り路は、無事に用事が済んだ安堵と、たまの外出の楽しさがあることでしょう。茶の花を見ながら「ゆるゆる」帰る、「ゆるゆる」の四文字に気持ちがあふれていると感じました。

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    1. 茶畑では「茶の花」「茶の実」に栄養を取られて「茶葉」の育ちに影響するので、花は芽のうちに摘み取ってしまうと聞いたことがあります。なので茶畑では「茶の花」はあまり見られませんが、取り残された芽から花が咲くのを見ることがあります。「茶の花」を見るとなにか良いことがありそうな気がします。

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