2025年2月21日金曜日

まっさらな雪を踏みゆく夢を見し

まっさらな雪を踏みゆく夢を見し

大雪のニュースを見て、まっさらな雪を踏みしめてゆく夢を見た。
 まっさらな ゆきをふみゆく ゆめをみし
季語:雪(ゆき)
雪は春の花、秋の月と並んで冬の美を代表する。雪国と呼ばれる日本海沿岸の豪雪地帯では雪は美しいものであるどころか、白魔と恐れられる。

2 件のコメント:

  1. 作者の願望が夢になったのですね。元気な子供の頃は雪とは縁の無い土地でした。身体が不自由になった今、その願望は叶わない。サクッサクッと新雪を踏みながら歩く感触は気持ち良いのではないか。その気持ち良く分かります。

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    1. 大雪のニュースを見ていると、雪国の人の苦労も知らないで、真っ白な雪道を歩いてみたくなりました。その夜見た夢はまさに雪道を歩く夢、だったのですが、体験していないことは、実感がなく残念でした。

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