2025年2月7日金曜日

異動する看護師ふたり余寒かな

異動する看護師ふたり余寒かな

転院してきた時の新人だった馴染の看護師さんが異動してゆきます。
 いどうする かんごしふたり よかんかな
季語:余寒(よかん)
寒が明けてからもなお残る寒さ。春の兆しはそれとなくあるものの、まだまだ寒さは続く。立秋以後の暑さを「残暑」というが、それに対応する季語である。

4 件のコメント:

  1. 異動の季節が来ましたか。慣れ親しんだ看護師さんの異動は残念ですね。日常に変化が起こる不安感が感じられる句です。「余寒かな」作者の周りに辛いことがいくつもあり、重ねてまた辛いことが知らされたショックが表れているように思いました。

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    1. 看護師さんとのコミュニケーションをとってスムーズに意思疎通できるようになるのは一朝一夕では叶いません。七年間お世話にになった看護師さんへの感謝と、これから新しく来る看護師さんに慣れていけるか不安を感じます。

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  2. おそらくですが、お互い不慣れな中で考え、伝え、また考えた戦友なのでしょうね。看護師の皆さんの前途を願ってやみません。

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    1. 新人だった頃から病棟の中心となってゆく過程を目にしてきただけに別れは寂しいですが、別の病棟でも活躍してほしいと思います。

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