満開の桜にまた会える一年後を楽しみに今日の日はサヨウナラ。
はざくらや またあえるひを たのしみに
季語:葉桜(はざくら)
初夏、花が散って若葉となったころの桜をいう。花が散って葉桜になってしまったという惜しむ思いと、桜若葉の美しさを愛でる思いが交錯する季語である。【子季語】の「花は葉に」は、葉桜を眺めながらも散り果てた花を忍ぶ思いがある。
季語:葉桜(はざくら)
初夏、花が散って若葉となったころの桜をいう。花が散って葉桜になってしまったという惜しむ思いと、桜若葉の美しさを愛でる思いが交錯する季語である。【子季語】の「花は葉に」は、葉桜を眺めながらも散り果てた花を忍ぶ思いがある。
気持ちがとても良く分かる句でした。短い時期でしたが、桜の美しさを堪能出来た満足感が伝わりました。そしてこれから始まる新緑の季節への期待感も隠されているのではないか。これから木々の生命力が旺盛になる季節を迎えます。人の気持ちも前向きになります。
返信削除華やかな桜の季節がすぎると行く春の寂しさを覚えますが、桜の若葉が初夏の訪れを告げています。季節が移ろいゆく様子に元気をもらいます。春をもう少し楽しみたい思いもありますが、命輝く夏に希望を感じます。
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