2025年5月15日木曜日

コンサート明けの静けさ薄暑光

コンサート明けの静けさ薄暑光

昨日のコンサートが夢のように思える静かな中庭に薄日が射して。
 こんさーと あけのしずけさ はくしょこう
季語:薄暑(はくしょ)
初夏の頃、やや汗ばむほどの暑さをいう。大正年間に定着した季語。夏のはじめの感覚的な季語である。

2 件のコメント:

  1. 昨日のコンサートの高揚感がまだ残っているが、ステージがあった中庭はすでにいつもの静けさを取り戻している。それを見るとコンサートの感動は夢の中での出来事だったような気持ちになる。そんな気持ちが日常に短く的確に表現されていると思いました。昨日の夢のようなコンサートに対して、今日の「薄暑光」が現実を感じさせてくれます。

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    1. 昨日は「心魂」の野外コンサートのリハーサルを含めて本番のコンサートの感動を身体中に感じて心地よい眠りにつきました。目が覚めるとすでに朝日がさして静かな朝を迎えました。窓から射し込む光に昨日のコンサートが蘇ってきます。次のコンサートを楽しみにしています。

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