2025年6月24日火曜日

砕かれし錠剤苦し蒸暑し

砕かれし錠剤苦し蒸暑し

食後の飲み薬の錠剤の一つが誤って粉々にされ、苦さに汗が出る。
 くだかれし じょうざいにがし むしあつし
季語:蒸暑し(むしあつし)
蒸し暑いこと。高温多湿の不快感は耐え難いもの。日本特有の夏の気候である。

2 件のコメント:

  1. 錠剤が誤って粉々にされたのは災難でしたね。錠剤は何気なく飲んでいますが、粉々になると苦いものがあるのだと知りました。「蒸暑し」毎日毎日言いたくないけど蒸し暑いです。自分のせいでは無い耐えがたいものが二つも重なり、何とかしてよと言いたいですね。

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    1. いつもは水で一息に飲んでいるので苦さは感じませんでしたが、砕かれた錠剤を口に入れただけで苦いのなんの、慌てて水を含めば口中に苦さが広がり何杯水を飲んでも苦みが残る。歯磨きをしても苦みは消えない。うがいをしても完全には消えない。しばらくして汗が滲んでいることに気がつきました。錠剤を砕いただけなのにとんだ災難でした。

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