炎天下に全力で白球を追い続ける選手の足がつるのもわかる。
せおわれて べんちへもどる あかとんぼ
季語:赤蜻蛉(あかとんぼ)
アカトンボ類の俗称で、一般には赤い蜻蛉のことを言う。幼虫は水田などのたまり水に棲む。初夏に成虫となり、羽化後まもなく高山に移動する。初秋にふたたび平地に下りて産卵する。十一月頃まで見られる。
季語:赤蜻蛉(あかとんぼ)
アカトンボ類の俗称で、一般には赤い蜻蛉のことを言う。幼虫は水田などのたまり水に棲む。初夏に成虫となり、羽化後まもなく高山に移動する。初秋にふたたび平地に下りて産卵する。十一月頃まで見られる。
炎天下の熱戦で足がつる選手が続出したとニュースで見ました。日頃鍛えている選手でも過酷な環境ですね。「背負われて」の表現が、季語の「赤蜻蛉」に掛かっています。『夕焼け小焼けの赤蜻蛉 おわれて見たのはいつの日か』。暦の上では秋ですが、甲子園では夏の熱戦が続いています。
返信削除セカンドゴロを追って一歩届かず立ち上がった二塁手でしたが、足がつったようで動けそうもなく、チームメートに背負われてベンチへ戻っていきます。その中継画面を見ていると、背負われた選手の背中越しバックスクリーンのあたりを飛ぶトンボが見えました。
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