骨粗しょう症で大腿骨を人工関節にした母の痛みと南天の実の思い出。
いたむこし そらしものほす みなんてん
季語:実南天(みなんてん)
初夏の頃白い小花を穂状につけるが、これが小粒の球形の実になる。枝先に群がった実は晩秋から初冬に真っ赤に色づく。「難を転ずる」に通じることから、鬼門や水周りに植えたり、縁起物として正月飾や祝い事に用いられる。
いたむこし そらしものほす みなんてん
季語:実南天(みなんてん)
初夏の頃白い小花を穂状につけるが、これが小粒の球形の実になる。枝先に群がった実は晩秋から初冬に真っ赤に色づく。「難を転ずる」に通じることから、鬼門や水周りに植えたり、縁起物として正月飾や祝い事に用いられる。
叔母さんが人工関節にしたとは知りませんでした。大腿骨を骨折するお年寄りは多いですね。皆さん「歳を取るのは大変だ」とおっしゃいます。わが家にも南天の実が生っています。私も洗濯物を干すので(まだこの句ほど腰は痛んでいませんが)誰にも共感出来る句だと思いました。
返信削除最初は膝関節変性症の治療をしていましたが、その過程で骨粗しょう症と大腿骨の股関節の異常が見つかり、人工関節を入れることになりました。大変な手術だったにもかかわらず痛みは続き歩けなくなってしまいました。痛みに耐えながら家事をこなす姿が目に残っています。
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