新緑が眩しい日となり浴室には高窓の磨り硝子から瑞々しい緑の光が。
みどりさす よくしつたかまど すりがらす
季語：緑さす（みどりさす）
初夏の初々しい若葉の緑をいう。その頃のさわやかな気候ともあいまって、目にしたものの気持ちを清々しくしてくれる。また段々と緑を増してゆく木々の微妙な色の違いも、この季節ならではのもの。
季語：緑さす（みどりさす）
初夏の初々しい若葉の緑をいう。その頃のさわやかな気候ともあいまって、目にしたものの気持ちを清々しくしてくれる。また段々と緑を増してゆく木々の微妙な色の違いも、この季節ならではのもの。
漢字を並べましたね。「浴室高窓磨り硝子」に緑の光が射している、というだけの内容ですが、外が良い天気で若葉の緑が磨り硝子に映っていることが分かります。そして（こんな良い天気に外を散歩したい）という作者は思っているのではないかと想像しました。
返信削除新緑が眩しく明るい風呂の日、風呂場に入ると奥の壁の高窓の磨り硝子がまるでステンドガラスのように緑の光のシャワーを降らせています。風呂のシャワーの前に光のシャワーも浴びて身も心もスッキリ。
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