2026年1月17日土曜日

待春の面会終へし空の色

待春の面会終へし空の色

面会に来てくれた甥夫妻が帰った後の窓から眺める空の広さと孤独感。
たいしゅんの めんかいおえし そらのいろ
季語:待春(たいしゅん)
長く厳しい冬が一段落して、寒い中にも時折春の訪れを感じる頃、新しい季節を待つ気持ちが強まる。早く春よ来い、来て欲しいと願う気持ちである。

2 件のコメント:

  1. 「待春」春を待つ季節であり、甥御さんご夫妻の面会日を楽しみに待った日々でもあったでしょう。「面会終へし空の色」青空ではなく『空の色』とした所に作者の複雑な気持ちを感じました。楽しい時間が終わった淋しさ、孤独感でしょうか。あるいは甥御さんご夫妻との話しの内容によるものだったのかも知れません。

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    1. 晴れて暖かな春のような陽気の中、甥夫妻が面会に来てくれました。話を聞いているうちに気がつけば面会時間の三時を回っていました。挨拶もそこそこに帰っていった窓辺にはただ青い空が広がっています。

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