2026年2月14日土曜日

こと切れし鯉の眼や猫の恋

こと切れし鯉の眼や猫の恋

まな板の上の鯉の「死」と騒がしい猫の恋の生々しい「生」の対比。
こときれし こいのまなこや ねこのこい
季語:猫の恋(ねこのこい)
恋に憂き身をやつす猫のこと。春の夜となく昼となく、ときには毛を逆立て、ときには奇声を発して、恋の狂態を演じる。雄猫は雌を求めて、二月ごろからそわそわし始め、雌をめぐってときに雄同士が喧嘩したりする。

3 件のコメント:

  1. 猫が池の鯉を食べてしまったのかと早とちりしました。「こと切れし鯉の眼」と騒々しい「猫の恋」の対比の句ですね。猫の恋は本当にうるさいですね。季語になるということは「猫の恋」には季節があるということ。そんなことも知らずに生きて来たのだと思いました。

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    1. 春は繁殖期で猫も恋の相手探しに騒がしくなります。バレンタインデーでもあり、恋つながりでまな板の鯉の死と恋の猫の生を対比させました。

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  2. 鯉と恋が繋がっていたのですね。

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