2026年2月28日土曜日

うららかや根上がり松を歩ましむ

うららかや根上がり松を歩ましむ

ふるさと相良の根上がり松が動き出しそうなうららかな日になりました。
うららかや ねあがりまつを あゆましむ
季語:麗か(うららか)
春の日がうるわしくなごやかに照って、よろずの物が輝くさまをいう。


2 件のコメント:

  1. ふるさと相良を思う一句。根上がり松は、津波で地面の砂がさらわれて、根がむき出しになったとの言い伝えがあります。『地面に根が生えたように動かない』との言い回しの逆で、写真の通り根が足のように見えて、春の麗らかな陽気に誘われて歩き出しそうです。作者の自由な想像力とユーモアが遺憾なく発揮された句だと思いました。

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    1. 根上がり松の写真を弟が送ってくれました。久しぶりに見た根上がり松はうららかな陽気に誘われて歩き出したかのように見えました。田沼意次も見たのだろうか?

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