2026年2月12日木曜日

口笛は吹けぬ口唇木の芽風

口笛は吹けぬ口唇木の芽風

春の風が吹いてくると口笛が吹けなくて悔しかったことを思い出す。
くちぶえは ふけぬくちびる このめかぜ
季語:木の芽風(このめかぜ)
春の訪れとともに木々が芽吹く頃(3〜4月頃)に吹く爽やかな風を表す、春(三春)の季語です。木の芽が膨らむのを助けるように吹く風とされ、関連する季語に「木の芽時」「木の芽雨」などがあり、若葉の息吹や春の陽気を感じさせます。 

2 件のコメント:

  1. 「口笛は吹けぬ唇」筋ジスの人のあるあるですね。口笛は吹ける人でもあまり吹く機会はないし、練習して上手くなろうとする人もごく少数です。でも「木の芽風」が吹く頃、作者は悔しい思いをしたことがあるのですね。子供の頃は、大人になれば何の価値もないようなことに、一喜一憂していたのかも。子供の世界の価値観は大人と違うのですね。

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    1. 初めて診察を受ける医師からは必ず「口笛を吹けますか?口唇をすぼめてみて」と言われて「出来ません」と答えるのが嫌でしょうがなかったこと、診察を終えて外の風に吹かれて気持ちが落ち着いたことがありました。

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