2026年2月23日月曜日

初蝶や負けても負けてもパーを出す

初蝶や負けても負けてもパーを出す

窓の外をひらひら舞う蝶がじゃんけんのパーに見えてきた、昔そんな子が
はつちょうや まけてもまけても ぱーをだす
季語:初蝶(はつちょう)
春になって初めて目にする蝶のこと。しじみ蝶や紋白蝶など小さな蝶を目にすることが多い。

4 件のコメント:

  1. 初蝶がじゃんけんのパーに見えた。面白いですね。作者の心が蝶のように自由に羽ばたいているかのようです。パーは出すときに何となく無防備な気がして、自分の中では弱いイメージです。「負けても負けてもパーを出す」そんな子がいましたね。違うのを出してパーだったら勝ちだったのに!というパターンもありますからね。ギャンブラーでもそういうタイプが居そうです。

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    1. 相手がパーを出すと分かっていても、私の手指ではチョキは出せなかったちょっと悲しかったことを思い出しました。窓の外を舞う初蝶を見た時、がんばれよ、またこいよ、と声をかけたくなりました。  追句 初蝶や私はチョキが出せません

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  2. そういう裏話があったのですか。知っていてパーを出し続けたとしたら、意地悪な子ですね。相手の弱みにつけ込むか、正々堂々と勝負するか、柔道の山下泰裕選手が金メダルを取った時の相手エジプトのラシュワン選手を思い出しました。

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    1. 子供は無邪気なばかりでなく、ときに残酷だったり、優しさを見せたりします。ほとんど記憶には残っていませんが、ふと懐かしく思い出すことがあります。

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