2026年4月10日金曜日

猫の目やふと春愁の目をしたる

猫の目やふと春愁の目をしたる

猫好きの私は猫の目の神秘的な輝きに惹かれます。春愁は私の心情です。
ねこのめや ふとしゅんしゅうの めをしたる
季語:春愁(しゅんしゅう)
春におぼえる愁いをいう。特別な理由がある愁いではない。花が咲き鳥が囀る季節ではあるが、ふとしたことで心がくもるのも春ならではのこと。

1 件のコメント:

  1. 病院の庭にたむろする野良猫たちは、弘君の俳句の世界には無くてはならない相棒たちですね。神秘的な猫の目ですが、その目は心の窓とは言えず、何を思っているのか分かりません。ふと猫の目が春愁の気持ちをたたえているのではないか、と感じたという句。説明で春愁は私の心情です、と明かしていますが、作者が感じたことが作者の真実だ!と思いました。とても共感出来る句でした。

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